生き方、死に方のブログ。 葛城

このブログは遺書です。遺言です。生きた証しです。そう思って書いてます。雲龍型航空母艦の3番艦。

質問 ゲームクリエイータはゲームを作成するとき

f:id:kenzi20:20150824180301j:plain

http://link-a.net/gate.php?guid=on&mcode=qumxgtiz&acode=g3mwwpm9br5t&itemid=0

質問

ゲームクリエイータはゲームを作成するときMacWindowsどちらを使うんですか?

1
家庭用ゲーム機のゲームなのどは、Macで作ることはできるんですか?
2
Macを使うメリット、デメリット
3
Windowsを使うメリット、デメリット
を教えてください。
お願いします

回答

1 家庭用ゲーム機のゲームなのどは、Macで作ることはできるんですか?
⇒家庭用ゲーム機のゲームに関して、Macで作れるものとしてはグラフィックやムービー、音楽になると思います。
そもそも、Macは画像や音楽に長けているので、ゲーム音楽Macで作ってMP3やM4A等に落しておけば、WindowsDTMとは少し違う音での曲作成が可能となります。
グラフィックについても同様に、作ったものをJPEGPNGBMPにしておけば綺麗なグラフィック制作が可能となります。
CGクリエイターと呼ばれる人たちにMacユーザーが多いという話を聞いたことがあると思いますが、それはグラフィックに長けたコンピュータであるという理由からなのです。

また、家庭用ゲーム機でのゲーム制作は、そのゲーム機のスターターと呼ばれるゲーム制作を行うための元になるハードやシステムがあり、それらを利用して制作していきます。
ですので、PS2のソフトをPS3に移植だったり、PSPやPSPVita、XBoxへの移植というのを聞いたことがあると思いますが、スターターを使わずにゲームを開発できるのであれば、移植なんて事はしなくても良いんですが、スターターにはそのハードでしか使用できないスクリプト等が入っており、スクリプトはメーカーやハードによって異なったりするので、移植工程として、スクリプトの書き直しを行ったりしながらスターターでテストしていき、完成に近付いたら体験版としてインターネットを介して流し、完成したら市場へ発売するという順序を取るのです。
また、基本的にはWindowsを使用することが多く、たまにLinuxを使用して開発を進めたりするものも存在します。

家庭用ゲーム機ではなく、パソコンのオフラインゲームを開発するには、そのOSを元に開発を進めますが、ネットゲームの場合、ぶっちゃけどのOSでも良いのです。どういう事かというと、プログラム言語の中にはWindowsでもMacでもLinuxでも利用可能な言語というのが存在します。そのひとつがJavaです。
以前、ネットゲーム黎明期にJavaゲームというのがありましたし、携帯ゲームでもJavaゲームというものがありましたが、これはどのOSでも使用することができるメリットを生かしたものなんです。
どのOSでも利用可能なネットゲームも少なくなりましたがあるにはあります。ですが、今現在ではスマホで利用できるネットゲームが圧倒的に多く、ついでWindowsのみで行えるネットゲームが多いです。
ですが、スマホひとつとっても、iPhone用アプリとAndoroid用アプリが存在しており、それぞれに作る言語が異なります。iPhone用アプリの場合は、appleスクリプトという言語を使用して開発しますが、Andoroid用アプリに関しては基本的にJavaScriptに似た言語を用いて開発を進めます。
Windows用については、基本的にはC言語を多く使用して開発を進めます。C言語もCとC++C#とありますが、一番使われているのはC#で、次いでC++になります。
これらの言語で最も簡単なのは、Andoroidでも使用されるJavaScriptでしょう。Web構築にも使われる言語で、初心者にもとっつきやすくなっています。ついでappleスクリプトが来るかもしれません。最後にC#C++といったC言語でしょう。理由は、C#C++高級言語と言われる部類に入るもので、この言語をマスターすればWindowsのようなOSを作る事も可能になる言語であるからです。その為、習得するには一朝一夕にはいかず、集中して数日でも基礎中の基礎は習得できますが、ゲームを作ろうとすれば、少なくとも数年の経験がものを言います。
また、WindowsではDirectXという3DやHD表示を可能とするサブシステムがありますが、このDirectXの関数を使用すれば、以外に簡単にゲームを作る事が可能になっています。ですが、プログラムの基本を習得しておかなければ簡単とはいっても大変難しいものである事に変わりはありません。


2 Macを使うメリット、デメリット
⇒私はMacの使用は10数年前にPowerMacというものを一時期仕事の都合で使用した事があるだけで、ゲーム制作には使っていないのでMacでゲーム制作を行うメリットはグラフィックと音楽以外にはわかりませんが、デメリットとしてはユーザー数が限定されており、テストしてもらうユーザーも限定されてしまうことになり、よってWindowsで売れたゲームであってもMacでもとはなりにくいと思われますが、Macユーザーであった期間が短いので私の見解が間違っている可能性もあります。


3 Windowsを使うメリット、デメリット
Windowsには、DirectXというサブシステムがあるため、このDirectXの関数を使用する事により、窓を作ったり、フルスクリーン化したりする事も簡単ですし、複数の画像が納められたファイルからある一つの画像範囲を切りだして出力する事も、マスク処理する事も非常に簡単に出来るようになっており、かつネットゲームに関しても、ネットワーク処理をごく簡単にした関数やロジックがDirectXには含まれているので、それらを利用すればデザインがしっかりしてさえいれば売れるゲームを比較的簡単に作る事も可能になっています。また、Windowsユーザーは非常に多いため、ゲームのテストを一般ユーザーに依頼する事も可能になりますから、ゲーム制作人件費としてもかなりの額を削減してその分を取材費であったりグラフィックや音楽の費用に回すことが可能になります。
以上がメリットになります。

またデメリットとしては、Windowsユーザーが多いという事で、売れるかもしれないゲームでも圧倒的過半数で売れなくなるゲームというのも出ていると思われます。LinuxMacでは売れていたかもしれないのにWindowsを選択したがために干されたゲームも多々あるという話を海外の友人から聞いたことがあります。

引用元chiebukuro.yahoo

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11119797056

http://link-a.net/gate.php?guid=on&mcode=qumxgtiz&acode=g3mwwpm9br5t&itemid=0f:id:kenzi20:20150824180301j:plain