生き方、死に方のブログ。 葛城

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唯識と量子力学。「諸法無我」は、実体のないものの相続という意味で、量子論の「素粒子とは場に状態の変化として現れるもの」という見方に通じるものである。

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・「諸法無我」は、実体のないものの相続という意味で、

量子論の「素粒子とは場に状態の変化として現れるもの」という見方に通じるものである。

量子論では、同じ一つの電子が「粒」であると同時に「波」であると見做される。

量子論を創ったボーアがこうした「相補性」を表すシンボルとして古代中国の「陰陽思想」を象徴する太極図を好んで用いた。

・本稿では、量子論を仏教と関係づけて見てみたい。

・大乗では「縁起のゆえに無自性、空」であると説くところを、

量子論では、真空こそが量子が絶え間なく生成・消滅を繰返している舞台であるという。
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唯識と量子力学

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