虐待は連鎖するといわれる。虐待した親、特に母親の多くは、自身も暴力の被害者であることが多い。虐待する親へ向けられた「MY TREEペアレンツ・プログラム」
・虐待してしまう母親には理由がある。
・社会のさまざまな問題のひずみが、いちばん弱いポイントである子どものところでついに表面化した現象が虐待であり、
・しかも虐待行動そのものも、困難な生活の中で親が生き残るために格闘している姿の一部である
・つまり、虐待する親自身の、社会的・経済的・心理的に「困り果てたSOS」が、暴力や心理的虐待という行動として表れてしまうのだという。
・あやまちを犯してしまった母親は、世間から責められ、そして自分をも責める。
・八方ふさがりなのだ。
・しかし虐待してしまった母親も生まれ変わることができる。
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