2018-09-05 小林清親と井上 安治 ある雪の日、清親が向島に出かけ、綾瀬川の土手の上から隅田川沿岸の雪景色をスケッチをしていると、 安治はそれを二時間余りも見守り続け、その余りの熱心さに清親が話しかけたのが入門の切っ掛けになったという。 安治は清親の画を見て、そのもっている心を慕って自ら弟子になったが、 清親の門人というより友人であった。 小林清親と井上 安治 http://uuooy.xyz/kaku/2018/05/15/kiyoyasu/