生き方、死に方のブログ。 葛城

このブログは遺書です。遺言です。生きた証しです。そう思って書いてます。雲龍型航空母艦の3番艦。

1. 錦織圭の技。名場面。

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錦織圭選手の得意技はもはや代名詞となっている「エアケイ」で、
足を振り上げて、空中で高く弾んだボールをジャンプして空中で体をスピンさせて
高い位置から打つという技術です。この技術は相手のタイミングを狂わせることができる大きな武器です。
それを試みたのは13歳の時でした。その時の錦織選手は身長が低く、それを補うために
高さよりも武器として習得することを意識していました。
そのような得意技を持つ錦織選手で印象の残っている場面は
2012年のテニス全豪オープン2012です。この年の1月16日からメルボルンで開催され、
全豪オープンで日本人男子で80年ぶりにベスト8という名誉な記録を作り上げる記念すべき
大会の一つでした。
まず、1回戦ではフランスのロベールに6−1、 7−6、6−0とストレート勝ちでした。
2回戦はマシュー・エブデンとの対戦で、最初の2セットを落として追い詰められたが、
その逆境を跳ね返して残り3セットを勝つことができ、見事な逆転勝利でした。
3回戦、4回戦も苦しい試合の中、勝利しました。
そして5回戦のベスト8の試合は世界4位のアンディ・マレーとの対戦でした。
しかし世界4位の壁は厚く、結局ストレート負けで終わりました。
しかし、この敗戦を錦織選手は前向きに考えていました。
体力面の向上、そしてこの対戦を通して自分には何が欠けているか、という
今後の課題も見えてきて、今後の練習に生かすことができ、さらなる実力を
向上させる糸口も見つかりました。
振り返ると日本の歴史を塗り替えた記念すべき大会だったといえます。
今後の課題も見えてきて、今後の練習に生かすことができ、さらなる実力を向上させる
糸口も見つかりました。
振り返ると日本の歴史を塗り替えた記念すべき大会だったといえます。

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