ストレスを生み出している感情を コントロールできないと、 いくらダイエットをしても失敗に終わるでしょう。
苫米地さんからの学びです。
「痩せる方法」が世の中には多数出回っていますが、
ダイエットが失敗する本当の原因は、あまり知られていません。
多くの人は
・食べ過ぎ
・飲みすぎ
・運動不足
で太ると、勘違いしています。
ですが、これらは「結果」であって、
根本的な「原因」ではありません。
根本的な「原因」に気づかないと、
いくら食べ物に気を遣っても、
痩せないどころか、甚大な健康被害に襲われます。
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「食べ過ぎ」の根底に潜む「病因」
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人が食べ過ぎてしまう時と、
ストレスが溜まっている時は、同じです。
ストレスがたまると、
人は交感神経が優位になり、
緊張状態になります。
すると、心身のバランスを取ろうとして、
副交感神経を優位にさせ、リラックスしようとします。
食事をした時に感じる「満腹感」は、
まさに副交感神経が優位の状態(=リラックス状態)です。
「ストレスから、やけ食いをしてしまった」
そんな経験は誰しもあると
思いますが、まさにあの状態です。
ストレスを生み出している感情を
コントロールできないと、
いくらダイエットをしても失敗に終わるでしょう。
それどころか、ストレスを食事で誤魔化していると、
ガン、心臓病、脳卒中、糖尿病等のリスクもグンっと高まります。
まとめると
「感情」の暴走
↓
ストレスの増大
↓
暴飲暴食
↓
数々の心疾患
となり、年齢を重ねるごとに、
「最悪のケース」のリスクも高まります。
「感情」のコントロールができなければ、
いくら食事制限をしても、ダイエットは失敗するでしょう。
「枝葉」に気を取られて、
「本当の原因」に気づいていないからです。